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土ともに生きる - 削る






土ともに生きる







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削る
Blog0093.jpg

トースカンという道具にて高さマーキング。
・・・今回は歪み防ぐに少々固めで削り入れる。


Blog0094.jpg
Blog0095.jpg


底面とこのマークを結ぶように面を削る



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上から見た図


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この面取りした輪郭線を頼りに削り下げる。


Blog0098.jpg

高台外径マーキング。


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首だしと腰部荒削り。


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指の腹でカーブをなぞりながら、
不自然な凹凸を探る。
仕上げはカンナを下から上へと動かし削り
轆轤目と一体させ、全体の「目」「影」を整える。


Blog0101.jpg

高台内に溝を切るように一気に削り下げる。
・・・その度事当たるカンナミスタッチによる欠け防止にもなる。


Blog0102.jpg

こんな感じ。


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削り込み。


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後ろ姿が見えてきた。


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指先で叩き、振動、音で厚のチェック。



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完成。

Blog0107.jpg

室入れ、またはビニール掛け一晩置く。
・・・水分を全体にまわす事出来、
乾燥切れ、ゆがみに備える事が出来る。




◎ポイントは指先と「勘」に頼ってみる。という事。

表面を気にするあまり、横から眺め見る事や、
鏡使い視点を遠くに置く事など、良いかもしれない。

しかし、もっと根本をただせば
「勘」が育つという事を忘れてはならない。

そして、上達のキーがこの「勘」が育つ事であるという事。
しっかりとした作り、腰の張りあれば迷いは消えるはずだ。

外の姿は幻であるという事。
内の張りに寄り添うということが「削る」ということである。


内と外の世界観を大切に。

・・・良きうつわ、うつくしきうつわが生まれ出ますように。












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  まとめ








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